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花粉被害から塗装を守るための対策

■CPMが真面目に考える花粉対策のまとめ

花粉被害についてはかなりの研究をしておりますが「完全防御」、被害が出た場合の「完全復元」、お客様が最も望んでいるこの2点を実現できておりません。なので偉そうなことは言えませんが現実的な対策方法はお教えできます。

興味のある方は是非参考にしていただければと思います。

花粉拡大観測画像

1、最も有効な対策はまめな洗車である

 

CPM製品をゴリ推しする気はありません。この季節は雨が多くて煩わしいかと思いますがまめな洗車こそが最大の防御になります。エクスシールド施工車であれば花粉は落ちやすいですし、洗車時の水切れも良く週一回程度の洗車ならば苦にならないかと思います。

花粉の最大の脅威は水分で溶け出した花粉成分が乾燥と共に侵食し塗装を変形させることです。よって早めの除去は最優先となります。

2、除去は普通のカーシャンプーでもOK

付着して間もない花粉は洗車で容易に除去できます。もしもエクスシールドを施工しているなら水で流すだけでもかなり落ちます。よってまとまった雨ならばエクスシールド施工車は花粉が流れ落ちやすいといったメリットも多少あります。

少し宣伝させていただくとアンチデポジットカーシャンプーならば多少なりとも油分、タンパク質系の成分を含む花粉には優れた除去効果を発揮してくれますので普通のカーシャンプーよりは除去性能が優れています。イオンデポジット除去と同時進行したい場合はデポジットブレイカーの希釈シャンプーで挑戦するのもおススメです。

3、固着化が見られる場合は

軽度固着であれば実は浸透性が高いアルコール脱脂処理剤が有効です。固着していなくとも除去そのものにも有効に働きます。虫や鳥糞、虫の糞、花粉などの複合除去が必要な場合は「CPMアルコール系脱脂処理剤」をお試しください。

4、花粉を除去しても「痕」「シミ」が残る

花粉の除去自体は放置期間が長く固着しない限りは比較的容易に除去できますがシミになってしまっている場合は緊急性が高いといえます。花粉で出来たシミは、シミではなく物理的な変形がもたらしている「痕跡」なのです。画像をご覧ください。

ご覧のようにミクロの世界では微細な凹凸が花粉のシミの正体と分かります。こうなってしまうと薬品の類ではいかに強烈なものであっても除去できません。物理的な変形を修復する薬剤は無いのです。

5、凹凸(クレーター)化してしまった場合の対処

この様な状態になってしまっても「何もなかったかのように」復元することは可能です。ただし時間の経過と共に戻りにくくなるため緊急性は高いといえます。少なくとも現象が確認できたその週の休日には作業しておきたいところです。

この状態を復元する方法は「熱を与えること」です。元の状態に戻る温度は実験にて確認したところ多少の差はあるもののサンプルの中では少なくとも65℃以上の温度が必要であることが分かりました。

放置しても太陽熱で復元してしまうような例外もありますが、楽観視せず自ら処置を行うべきでしょう。

使うアイテムとしてはドライヤーが安全でおススメです。作業効率を考えるとヒートガンが最もお奨めできますが、ヒートガンは非接触温度計などで作業する面の温度を把握しながらで無いと高温になりすぎて危険です。

電源が確保できない場合は熱湯が良いでしょう。一度で広範囲の処理ができますが、鋼板に触れた瞬間に熱伝導で温度が低下しますので何度か同じ面を処理する必要があります。また90℃以上の熱湯を使用すると樹脂パーツを変形させる可能性がありますので注意が必要です。

■まとめ〜三段構え

・固着が起きにくいエクスシールドなどの難付着性の性質を持つコーティング剤を施工

・シーズン中はなるべくこまめな洗車を実行

・もしも除去しても残るシミや凹凸が発生した場合は早めの熱処理

以上のような三段構えの知識持っていれば花粉の被害は恐れることはありません。以上研究結果から車を大切に思う皆様へのアドバイスです。お役にたてば幸いです。

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